Googleも取り入れている瞑想は睡眠にも効果があった!!
あなたは瞑想を知っていますか?
言葉は知っているけど、具体的にどういうものか分からないという方もいるのではないでしょうか?
瞑想をするとストレスが減ったり、感情のコントロールがしやすくなったり、集中力が上がったりと沢山メリットがあります。
実は瞑想をすると睡眠の質も上がるのです。
寝つきが良くなったり、ぐっすり眠れたりします。
瞑想をして、睡眠障害を解消したという方も実際にいるのです。
もしなかなか眠れないという方や、眠りが浅いという方はこの記事を読んでみると悩みを解決できるかもしれません。
今回は瞑想と睡眠の関係性、瞑想のやり方について詳しく紹介していきたいと思います。
目次
瞑想とは
初めに瞑想とはなにかをご紹介していきます。
簡単に説明すると、瞑想とは心を鎮めたり、なにかに心を集中することです。
瞑想はGoogleなどの企業も取り入れているくらい今注目されています。
そんな今注目されている瞑想をするとなぜ睡眠の質が上がるのかを説明していきたいと思います。
瞑想をするとストレスが低減 したり、ストレス耐久性の強化につながります。
睡眠にはメラトニン(睡眠ホルモン)というホルモンが大切なのですが、メラトニンが不足するとなかなか寝付けなかったり、ぐっすり眠ることが出来なくなります。
ストレスを抱えている時はそのメラトニンがあまり生成されないのです。
なので質の良い睡眠を取るにはまずストレスを無くさなければなりません。
アメリカのラトガース大学の研究によると瞑想をするとメラトニンのレベルを98%高めてくれるという研究結果がでています。
つまり瞑想をするとストレスが軽減され、メラトニンがたくさん分泌するのです。
瞑想にはリラックス効果がある
瞑想をするとリラックスできます。
寝る時に仕事のことや、人間関係のことなど余計なこと考えてなかなか眠れないという経験はありませんか?
瞑想をすると、そんな余計なことを考えなくなり、寝る時にぐっすりと眠ることができるのです。
ポジティブになれる
瞑想をして、脳がリラックスするとポジティブになれます。
メリーランド大学の調査によると、瞑想を行った結果、ポジティブ思考になったという結果がでたといってあます。
ポジティブになれれば日々の悩みも悩みではなくなり、精神状態が安定するのでより良い眠りが取れるのです。
瞑想のやり方
次に瞑想のやり方をご紹介していきます。
1つ目のやり方は、
目を閉じて、4秒間息をすいましょう。
その後8秒かけてゆっくりと息を吐きだします。
これを5回行いましょう
この際呼吸に意識を置いてみましょう
2つ目のやり方は
あぐらをかいて目を閉じる。
頭、首、背中が一直線になるように背筋を伸ばす。
ゆっくりと深呼吸する。
何も考えずに呼吸にだけ意識を向ける
なにか頭に浮かんでも呼吸だけに意識を向ける
それを繰り返します。
以上が瞑想のやり方です。
どちらも簡単に出来るものなのでぜひやってみて下さい。
ちなみに場所はひとりきりになれ、しずな所が良いでしょう。
すぐに実践できること
step1
寝る前に瞑想をする
step2
瞑想は静かなところでする
step3
瞑想は呼吸を意識したり、将来の幸せな姿をイメージしたりする
瞑想は睡眠の質があがるだけでなく、集中力がアップしたり、疲れにくくなったり、創造力が強くなったり、人間関係が良くなったりなど、たくさんの効果があります。
ですので今回ご紹介した瞑想を実践して、睡眠の質を良くしていきましょう。