寝る時の部屋は静かですか?睡眠の質をあげるには静かな部屋で寝る
睡眠の質をあげるには、部屋の環境がとても大事になってきます。
寝室の環境が悪いと、寝ている最中もストレスがたまったりして寝つきが悪くなったり、何度も起きてしまったり、肩、腰が痛くなってしまったりしてしまいます。
あなたが今抱えている睡眠の悩みも部屋の環境をよくすると改善されるかもしれません。
部屋の環境を良くすることで、睡眠の質はぐっと上がるのでぜひ部屋の環境を良くしてみてください。
今回は部屋の環境の中でも、大切な部屋の静かさについて書いていきたいと思います。
目次
部屋が静かだと睡眠にどんな効果があるのか
実は睡眠の質をあげるために、とっても大切な部屋の静かさ。
部屋を静かな環境にすると睡眠にどんな効果があるのでしょうか。
解説していきたいと思います。
部屋が静かだと眠りに落ちやすくなります。
寝室で騒音が聞こえたりすると気になって眠りずらくなってしまいますよね。
逆に寝室が静かだとリラックスでき眠りやすくなります。
それともうひとつは深い眠りに着きやすくなります。
睡眠中に大きい騒音がすると度々起きてしまうこともあります。
また目覚めるほどの大きな騒音でなく、小さな騒音でも眠りに影響が出てしまいます。
次に睡眠時に騒音がしていると睡眠の質が下がってしまう原因を説明していきたいと思います。
騒音が睡眠の妨げになってしまう
寝室で騒音がしていると睡眠の妨げになってしまい、ぐっすり眠れず、途中で起きてしまったり、なかなか寝付けなかったりしてしまいます。
40デシベルを超えると眠りに何かしらの影響が出てきます。
ちなみに40デシベルは図書館の静かさと同じです。
これ以上大きくなってしまうと、寝つきが悪くなってしまったり、眠りが浅くなってしまったり、寝ている最中に起きてしまったりします。
例えば、パトカーのサイレンや車、バイクの走る音、工事の音などは40デシベルをはるかに超えています。
また生活音でも冷蔵庫や洗濯機の音、トイレの流す音なども50デシベル近くあります。
冷蔵庫や、洗濯機などの家電製品の音で起きてしまう人はあまりいないと思いますが、実はそのくらい小さな音でも睡眠中に影響が出ているかもしれません。
起きるほどの騒音でなくとも、寝ている最中は小さな音も脳に伝わっているので、脳はしっかりと休むことができません。
そうなると寝がえりの数が多くなったり、朝起きたら疲れが残っているという事に繋がってしまうのです。
では、騒音対策にはどのようなことがあるのでしょうか。
寝室で騒音がするときの対処法
寝室で騒音がする場合は次のような対処法があります。
耳栓をする
タオルを耳にまく
壁や窓から ベッドをはなす
です。
特におすすめなのは耳栓をすることです。
耳栓は百円ショップにも売っていますし、今は睡眠に特化した耳栓も売られています。
こちらの耳栓は寝返りがしやすいような形になっていますし耳にフィットするので睡眠中に外れるといった心配もないでしょう。
ご自身にあった耳栓を探してみてください。
すぐに実践できること
step1
周りに騒音の原因になっているものがないか探す。
対処できるものは対処する
step2
壁や窓からベッドを離す
step3
耳栓を買う
まとめると
部屋が静かだと眠りが早くなったり、ぐっすり眠れる
小さな騒音でも睡眠の質に影響する
耳栓をすると騒音対策になる
です。
ぜひ実践してみてください。