お風呂に入る時間を意識するだけで睡眠の質が変わる
あなたはお風呂には何時頃入っていますか?
お風呂に入ると、疲れが取れたり、血行が良くなったり、リラックスできたりと様々な効果があります。
実はお風呂に入るだけで睡眠の質が変わってくるのです。
お風呂に入る時間帯を変えるだけで寝るときにすぐに寝れたり、ぐっすりと眠れるようになったりと睡眠の質が劇的に変わります。
今回はお風呂と睡眠の関係性について紹介していきたいと思います。
目次
お風呂に入るのは睡眠の何時間前に入ると効果的なのか
ズバリいうと睡眠の1時間~2時間前に入るのがベストです。
就寝前の一時間~2時間前に入浴すると、入浴時に体の体温が上がりちょうど就寝時に体の体温が下がってきます。
人は体の体温が下がっているときに眠くなってきます。
なので、就寝の1~2時間前に入浴すると自然に眠くなってくるのです。
就寝前の直前に入浴しまうと、体の体温が高いまま睡眠に入ってしまいます。
そうすると なかなか寝付けなかったり、目がさえてしまいます。
なので、お風呂に入る時間帯としては就寝前の1~2時間前にしましょう。
お風呂と睡眠の関係性
先ほども言った通り適切な時間にお風呂に入ると睡眠の質が上がります。
自然に眠くなってきたり、ぐっすりと眠ることができたりします。
そもそも入浴するだけでもたくさんの効果があり、疲れが取れたり、血行が良くなったり、リラックス効果があったりなどします。
血行が良く、リラックスした体で、睡眠に入ればぐっすり眠ることができるでしょう。
また、お風呂の入り方としては半身浴がおすすめです。半身浴をすると体の芯をしっかりと温めることができます。
また、私もそうですが忙しい時や面倒だったりするとシャワーで済ませたくなってしまいます。
シャワーで済ませる場合は、体を温めたいので首筋や、手などの体が温まりやすいところを、温めてあげるとよいでしょう。
しかしシャワーだけでは得られる効果が低いのでできるだけ入浴するようにしましょう。
入浴中にうとうとして眠たくなる時もありますが、入浴中に寝るのは大変危険なので止めましょう。
最悪死に至ってしまいます。
お風呂上りにやるとさらに睡眠の質が良くなること
お風呂上りにやるとさらに睡眠の質が良くなることをご紹介していきたいと思います。
それはストレッチです。
温まった体で、ストレッチをすると副交感神経が刺激されリラックスできます。さらに血流もよくなります。
ぜひ試してみてください。
今すぐできること
step1
就寝時間を決めて、その一時間前にお風呂に入りましょう。
step2
お風呂に入るときは、半身浴をして、体の芯までしっかりと温めましょう。
step3
上がった後は、ストレッチをしましょう。
これらを今すぐ実践して質の高い睡眠を手に入れましょう。
まとめ
1、お風呂は就寝一時間から二時間前に入るとよい。
2、体を芯まで温めることが大切
3、半身浴をするとよい
4、入浴後にストレッチをするとさらに効果的
以上になります
この記事を参考にぜひ実践してみてください。